ソファのご提案

先日、南⻘⼭のミノッティへ
お客様とソファーの座り心地を確かめるため伺いました。

ミノッティと言えば、イタリアモダンの歴史あるメーカーで、職人の技術と洗練されてデザインがインテリアの中でも憧れのブランドと言われております。
リラックスさせてくれる雰囲気のショップもお客様にとても喜ばれます。

ファブリックの種類も300種類以上、好みのインテリアに合わせてご提案できます。

ソファのかけ心地は、デザインだけでなくその⽅の⾝⻑や体形によって様々です。

私のような⾝⻑が低めの⽅には、お行儀よく座る場合
シートの奥行があまりない⽅が背の部分が近くなってかけ心地が良いです。

こちらのソファは、ラウンドした部分の奥行を浅くかけたい⽅、奥行きのゆったりしている⽅はカウチのように寝転がって使用するようにお使いいただける状態や様々な使い⽅に対応できるようになっています。

又、くぼんだ部分にオットマン(単独のスツール)をつけると、スペースが広がるので
シューズロング(足を投げ出してのせられる)の様にもご利用いただけます。

何より、形も空間に変化をつけられてよりインテリア性が高まりますね。

こちらのソファも、ご案内しました。お客様が気に入られたものです。

座り心地もさながらですが、一部背もたれの部分がない部分があり
ダイニングとリビングの間に設置するとダイニング側からも座れるようになるので
広がりやコミニケーションが取りやすくなるソファです。

この様にソファの形やパーツも住み心地を構成するためには、大事なアイテムの一つとなります。

次にお邪魔しましたのは、B&B italia。
そしてMAXALTOが一つに入ったショップです。

こちらのブランドは、ご存じの⽅も多いかと思いますが
以前はカッシーナさんのショップにブランドの一つとして入っていました。
こちらもモダン&コンテンポラリー家具の最高峰です。

イタリアでは、北部に家具工場が多くあります。
こちらのブランドもその一つとなります。

お客様は、こちらのソファの座り心地を気に入られました。
ファブリックの質感から和を感じるインテリアの雰囲気も参考になりますね。

ここで、私は一つ気づきがありました。
ソファには、構造もいくつかございます。
ご案内しましたお客様は、ウレタン構造がお好みかと思っていましたが
こちらはフェザーのソファー。そして、大きなクッションが特徴のソファーです。
大きなソファーが、深く座り込むと首のあたりにフィットして
今座られているソファーに近しいとの事。
それは、ある程度のフォールド感も欲しいという事。

現在、ご使用のソファーが非常に気に入られているとの事で、
20年くらいお使いのROLF BENZでした。
⻑年愛用されて、段々体に馴染む感じがあるのだろうとの推測も出来ましたが
ここで私は、だいたい座り心地に関してご提案できるものが絞れてきたのでした。

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